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当事者研究で友だちが増える研究

*他県にお住いの運営委員せれさんが、運営委員会に合わせて名古屋にお越しくださいました。その日の朝の研究です。


感謝。

『自分だけ友だちがいない。』『自分には友だちになってくれるひとなんていない。』『自分には友だちを持つ資格がない。』というお客さん(マイナス思考)が長年、居候されていました。

『にんげんきらい。』『ぜんいんしね(ころす)。』というお客さんは、床下におおきな巣を作っておられます(地中深いです)。

子どものころから、にんげん以外の生きもの(動植物や想像上の生きもの)が友だちです(痛いです)。

当事者研究ノートには、当事者研究で友だちが増える、と書いてあります。

当事者研究の仲間は、観光に誘ってくださったり、いっしょにごはんを食べてくださったり、友だちになりやすくて、フレンドリーでびっくりしています。

アダルトチルドレンの仲間はもっと『寄るな触るな感』があって(わたしも)、友だちになるのは希少で難しい、時間がかかる印象です。

自分自身の変化や思い込みもあるかもです。

名古屋(当事者研究)に友だちがいるんだよ~、とおもったら、名古屋の方面があかるくて、灯りが照らしているよう、焚き火が燃えているようです。

気持ちが温かいです。にやけてしまいます。

自分なりの友だちのなりかたは、2種類あります(あってるかどうかわからないです)。

1.友だち親和性のあるひとを見つけると、勇気を出して「友だちになって欲しいです。」と伝えます。相手が「いいですよ。」と答えてくださったら友だち成立です。

2.なんとなく話したり連絡のやりとりが続いて、遊んだりごはんを食べたりもできます。「友だちといってもいいんじゃないかな~。」と考えて、友だちの引き出しに入れます。相手がどうおもっているかはわからないです。

つかつか(第2子、小学3年生)に聞いてみました。「遊んだり笑ったりすれば友だちだよ~。」とのこと。かんたんな考え、やりかただな~、とおもいます。

自分なりの拙い経験では、友だちになるのはあんがいかんたんです(勢いでできる)。難しいのは続けることです。

自分の場合はもめるといやになります(もう友だちじゃない、もう遊ばない、と考えます)(怖いし)。

連絡しても返ってこないと傷つきます(もう友だちじゃない、連絡しても無駄、と考えます)。

仲良くなりすぎると飽きたり、いやなところを探すようになります(飽きたから友だちやめる、いやなところがあるから友だちやめる)。

そもそもにんげんに対する興味関心が低かったり続かないです(友だちとかめんどくさい、どうでもいい)(ひとと関わりたくない)。

つかつかの意見では、親子は友だちではないです(子どもが友だちなら続きそうなのに)。親子は友だちでなく家族で、家族と友だちはちがうらしいです。

友だち親和性は、お互いに興味関心があることです。

家族は飛び抜けて興味関心が強く、興味関心の持続性が高いです。

友だちは興味関心が薄れたり変わったり、流動性がある気がします。家族より開放性があり気楽です。

ぼちぼち起床してお出かけ準備をします。きょう1日、大津でミーティング、名古屋で当事者研究→矢場とんの味噌カツです。気楽にやります。安全運転厳守です。

♪せれ めざせ友だち数人♪

こないだ出会った新しい仲間(発達障害、ひきこもり、23歳)は同居、存命の母親の名前を覚えてなかったです(なかなかやるな~)(さいきん父親の名前を覚えたらしい)。

家族でも興味関心が低い場合もあります。

アウェイで育つのはつらいことです。どこかにホームがあり、いつか出会えるかるから大丈夫、とお伝えしたいです。

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